単行本
連帯経済 -グローバリゼーションへの対案-
西川 潤・生活経済政策研究所=編
市場経済万能主義のもたらす「市場の失敗」を是正しオルタナティブを提示する「連帯経済」の試み-日本で初めての連帯経済の理論と政策をまとめた報告書。
明石書店刊 / 四六版296頁
本体価格 3,600円
本書の内容
まえがき
序 章 連帯経済-概念と政策/西川 潤
第1章 福祉国家転換とソーシャル・ガバナンス―所得保障から参加保障へ/宮本太郎
第2章 連帯経済論の展開方向―就労支援組織からハイブリット化経済へ/北島健一
第3章 ヨーロッパにおける連帯ファイナンス/重頭ユカリ
第4章 地域協働とコミュニティ・ビジネスの発展―行政とNPO間の連帯/浜岡 誠
第5章 「企業の社会的責任」(CSR)とステークホルダー参加 社会連帯政策/成川秀明
第6章 協同組合の連帯経済へのアプローチ/栗本 昭
第7章 連帯経済の国際的側面/西川 潤
第8章 グローバル・フェミニズムと連帯経済/羽後静子
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